ステータスバー/ナビゲーションバー
・ステータスバー
ディスプレイ上部のアンテナピクト・バッテリー残量・時刻などを表示するエリア
・ナビゲーションバー
ディスプレイ下部の戻る・ホーム・タスクボタンを表示するエリア
(ホームボタン等がハードウェアキーの場合は、ナビゲーションバーは表示されない)
測定結果
・Portrait
ステータスバー:25dp
ナビゲーションバー:48dp
・Landscape
ステータスバー:25dp
ナビゲーションバー:42dp
※Landscape時はナビゲーションバーの高さというか幅が少し狭くなるので注意ですね
現在主流(?)のアスペクト比16:9のスマートフォン端末(FHD/HD/QHD)ですと、画面いっぱいがdp換算で640dp × 360dpなので、ステータスバー/ナビゲーションバーを差し引いた567dp × 360dpがアプリで使える領域となります。(Portraitの場合)
各dpiにおけるpx数は
dp × density
で得られます。
dpi | density |
ldpi |
0.75
|
mdpi |
1
|
hdpi |
1.5
|
xhdpi |
2
|
xxhdpi |
3
|
xxxhdpi |
4
|
測定方法
EclipseのDDMSパースペクティブにある
「Dump View Hierarchy for UI Automator」を使用。
(この機能が使えるのはAndroid 4.1以上)
こんな感じでViewを選択して表示される座標から測定。
座標の読み方は[left, top][right, bottom]です。
測定に使用した端末
Nexus 5
Xperia Z(SO-02E)
AQUOS PHONE EX(SH-04E)
補足
Android 4.4からはステータスバー/ナビゲーションバーの背景部分もアプリの描画領域として使えるようです。
「Translucent bars」の項を参照。
Ryosuke's Memo
"Android Design in Action: New in Android 4.4" 動画番組の概要 (日本語)
http://ryosuke-memo.blogspot.jp/2013/11/android-design-in-action-new-in-android.html
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