2013年2月17日日曜日

新しい”Draw 9-patch Tool”を使ってみた

新しい”Draw 9-patch Tool”とは

SDK付属のDraw 9-patch Toolはコマンドラインから起動して使うスタンドアローンのツールでした。
新しい”Draw 9-patch Tool”はEclipseプラグイン版があり、Eclipse上でDraw 9-patch Toolが使えるようになります。
(スタンドアローン版とEclipseプラグイン版があります。今回はEclipseプラグイン版を使ってみたメモです。)

詳しくは作者の紹介ページを。
めがねをかけるんだ
新しい"Draw 9-patch Tool"を公開しました。
http://blog.keiji.io/2013/02/newdraw9patchtool.html

ダウンロード

GitHubのこちらで公開されています。
keiji/draw9patch2
https://github.com/keiji/draw9patch2

上記、GitHubのページの[ZIP]ボタンからダウンロードできます。

インストール

ダウンロードしたZIPファイルを展開して
bin/plugins/にあるDraw9PatchEditor_***.jarを
Eclipseのpluginsディレクトリにコピーします。
(Eclipseを起動している場合は、再起動するとプラグインが有効になるかと思います。)

使ってみた

PNGファイルをダブルクリックしてDraw 9-patch Editorで開くとこんな感じ。
Draw 9-patchの詳しい使い方はここでは説明しませんが、こんな感じに伸ばす場所をドットで指定すると画像が縦横に拡大されてもドロイド君の部分は拡大されずに維持されます。

Mentionきた

環境によって動作が違うと思いますが
Mac OS X Lion/画像プレビュー系のEclipseプラグインなし
な僕の環境では
PNGファイルが全てDraw 9-patch Editorで開くようになりました。
PNGファイルを普通にMacのプレビューで開きたい場合もあるので
Twitterでつぶやきながら、こんな感じの運用にしていたところ

作者の方からMentionが!

プラグインを更新して、Editorのファイル関連付けを確認するとこんな感じに。

*.pngと*.9.pngで独立してEditorのファイル関連付けができるようになりました。
ありがとうございます。

まとめ

Eclipse上で9-patchの作業が完結できるので、便利になりました。
AOSPに取り込まれるといいな。

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